東京ウェブデザへろへろ日記

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東京ウェブデザへろへろ日記

グラフィックデザイナーがWEBをデザインすると・・・。
|2009年4月28日 14:33| コメント(0)

グラフィックデザイナーがデザインしたファイルを支給されて、それをHTMLでコーディングするという仕事がときどきある。グラフィックデザイナーがウェブをデザインする場合、共通する問題点があるので、ここで指摘しておきたい。

  1. グラフィックデザイナーがつくるファイルは、多くの場合、文字が小さい。
    ウィンドウズで見ると、文字が小さくて読みづらいことがある。また、ページの左右幅も小さいことが多い。Macではそれでいいのだろうが、現在、Macの使用者は1割を切っているので、スタンダードなウィンドウズに合わせてつくったほうがいいと思う。こういう問題が起こるのは、同じファイルをWINで見たときと、Macで見たときでは、見え方が違うということを理解したいないからである。
  2. 文字のサイズを固定だと思っている。
    ウェブでは文字の大きさは可変であったり、あるいは固定したとしても機種に依存するため、絶対的にファイル上で確定することはしない。文字の大きさは変わりうるということを前提にデザインするため、文字組みにおける改行などは成り行きである。そして、成り行きでもキレイに見えるデザインが工夫されている。しかし、グラフィックデザイナーのつくるファイルは、文字を完全に固定できるものとして、設計されていることが多い。そうしたものは、文字が可変になったとき、レイアウトが崩れてしまうようなつくりになっていることがある。
  3. 微妙な大きさの文字になっている。
    グラフィックデザイナーのつくるファイルは、多くの場合、アドビのイラストレータつくっている。イラストレータは、文字や画像を拡大してもキレイに表示されることが特長である。したがって、文字の大きさを微妙なサイズにしても美しい。しかし、ウィンドウズのウェブで表示されるとき、微妙なサイズのフォントはキレイに表示されない。スクリーンフォントが用意されているのは、おそらく偶数ポイントのみで、それ以外のサイズが指定されているときは、用意してあるスクリーンフォント(これはギザギザである)を拡大か、縮小して表示する。この拡大、縮小した文字がとても汚く、使えたものではない。したがって、パソコンが用意したスクリーンフォントの大きさで指定しなければならない。つまり、10ポイント、12ポイントなどを指定すべきで、12.5pxといった微妙なサイズは避けるべきである。

以上のような問題点が、共通してみられる。グラフィックデザイナーがウェブをデザインするときは、出来上がったものについて誰かウェブデザイナーの意見を聞いたほうがいいと思う。

Fireworks CS4 (V10.0) 日本語版 Macintosh版
アドビシステムズ
2008-12-19

ファイアーワークスのスライス機能がないと、私は生きていけません。ほんと、これ便利。
Dreamweaver CS4 (V10.0) 日本語版 Macintosh版
アドビシステムズ
2008-12-19

ドリームウィーバーがないと、私は生きていけません。大げさですけど。

ホームページビルダーの困った機能。XHTML+CSSを妨害する件。
|2009年4月24日 22:42| コメント(0)

いま、ホームページの記述は、XHTML+完全CSSで書くのが主流である。これが、正しい書き方であり、プロの多くはそうしている。私も、2年ほど前からそうだ。

だが、そのファイルをホームページビルダーVer.13で開いて更新したりすると、不具合が出ることがある。

ホームページビルダーが勝手にDOCTYPE!宣言を書き直してしまうという、おせっかいな機能をもっているからだ。

DOCTYPE!宣言とはHTMLの1行目に記述しているもので、私もはっきりいって、興味をもったことはなかった。しかし、ホームページビルダーでは、その1行をXHTMLに書き直しても、瞬時に古い記述に書き直してしまう。うざったいぐらい、すぐに書き直す機能があるのだ。

ホームページビルダーはほんとうに困ったソフトである。プロ泣かせである。

その対策についていろいろ調べた結果、次のサイトのやり方がうまくいくことを発見した。

ホームページビルダーv13でXHTML+CSSコーディング

  1. ツール>オプションで「DOCTYPEを出力する」のチェックをはずす。これは、私もすぐに思いついてやった。しかし、これをやるだけでは解決しない。
  2. 「かんたんナビ」をオンにしたとき表示される右上のアイコン「プログラム動作の設定」で同じチェックをはずす。これで治る。

注意=しかしこの設定を行うと新規作成をした時にDOCTYPEが入らなくなってしまう。もはや嫌がらせレベル。

IBM ホームページ・ビルダー13 バージョンアップ版
ジャストシステム
2008-12-05
平均評価点4.5
コメント:出来てしまいました!
コメント:いつもどおり、発売日にバージョンアップ

自社でホームページを更新するときのいくつかの注意点。
|2009年4月 8日 22:58| コメント(0)

制作後、納品したホームページについて、その後の更新も当方で請け負うというケースもあるが、反対にクライアント側で更新するというのも、よくあるケースである。

後者の場合、更新する担当者がそれほどHTMLに詳しくないケースが多く、ときにはレイアウトが崩れてしまうこともある。そうしたケースをいろいろ見てきたのだが、更新時にもっとも気をつけるべき点は何だろうか?

テキストをただ流し込むだけなら、さほどの問題はないが、やはり、テキストを整形しようとすると、それが崩れの原因になる。はっきりいってホームページでのテキストの整形はむずかしい。HTMLの知識とCSSの知識がともに必要になる。

HTMLは本来、学術論文の記述に向いた仕様になっている。したがって、論文のようなタイプの文章、あるいは事務的な文章を流し込むという作業には向いているはずである。しかし、それが、案外むずかしい。

むずかしさのひとつの原因は、Pタグの仕様にある。PタグのPはパラグラフをあらわす。英文にはパラグラフという概念があるが、それは日本語の段落とはやや異なる。Pタグを入れると、上下に1行の空白行は入り、それが日本語ではうっとおしい。

もうひとつは、リストの仕様である。リストもまた上下に空白行が入る仕様になっていて、これが使い勝手を悪くしている。リストをうまく使いこなすことが、事務的な文章をきれいに見せるときの重要ポイントだが、実際にうまく使いこなしている人はほとんどいないようだ。

そういうふうにPタグもリストタグも使い勝手が悪いため、多くの人の方がやろうとするのは、文頭にスペースを入れてテキストを整形するという手法である。じつをいえば、これが、もっとも悪い方法である。この方法をやれば、レイアウトがすぐに貧相なものになる。

HTMLもワープロも、基本設計は英語向きにできている。ワープロでもそうだが、英語ではスペースはたんなる空白ではない。語と語の区切りという意味があり、その意味をワープロソフトやHTMLのブラウザが判別するようにできている。そのため、英語ではスペースを複数連続して入れることはタブーであり、それは日本語版でも同様である。にもかかわらず、多くの日本人はそうしたことを理解しておらず、スペースをたくさん連続して入れて、それで整形しようとする。テキスト整形の方法はいろいろあるが、これが最悪の方法である。とりあえず、やってはいけないことのベスト1であるから、注意していただきたい。

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