インターネットトレンドウォッチング
オーバーチュアのクリック品質低下の問題。
このところ、オーバーチュアのクリック品質低下の問題を取り上げている。
2ちゃんねるの掲示板にも、その話題は取り上げられている。具体的に、スパムクリックを量産するサイトを明記している書き込みも多い。そうした書き込みで指摘されているる具体的なスパムサイトは、私が自分のサイトのアクセス解析で調べたものと一致する。したがって、そうした書き込みは信憑性が高い。
2ちゃんねるをみると、私以外にもオーバーチュアのクリック品質低下を問題視し、あるいはおこっている人は多いようだ。
ただし、この問題は自然に解決するのではないかと私は見ている。
経済学の教科書に書いてあることが、きれいに実現するのがネットの世界である。
クリック品質が低下すると、広告主は広告費を削るしかない。スパムクリックで広告費がどんどん増えても、成約がふえないのであれば、それを維持することはできない。いずれ、経済学の教科書のように、広告費を下げることで均衡が図られるだろう。
その過程では、一時的にクリック品質低下により、広告主が赤字になるかもしれない。しかし、それは2~3カ月のことではないかと思う。このクリック品質低下を一時的なものと考え、入札価格を下げない広告主がいると思うが、早く下げたほうがいい。それが、私にできるアドバイスである。
現在、オーバーチュアの入札価格は、同じワードで比較したとき、グーグルよりも高い。しかし、このクリック品質低下により、両者の価格は近づくことが予想される。そして、クリック品質が低下すると、オーバーチュアの収益は減少するだろう。自ら墓穴を掘るなんて、馬鹿なことをやるもんである。
結局、広告主の利益を害することで収益を上げるビジネスモデルは、成り立たないということである。





