インターネットトレンドウォッチング
「アフィリエイト」と呼ばれるインターネット広告などで得た所得4億3000万円を隠し、法人税と所得税計約1億3000万円を脱税したとして、ネット関連業者が東京国税局から東京地検に告発された。
告発されたのは「幸せwin」(東京都新宿区)と大橋晃取締役(48)。大橋はアフィリエイトで月に数百万円を得ていたほか、アフィリエイトや外国為替証拠金取引(FX取引)のノウハウ本を1部約8万~2万円でネット販売していた。
このニュースをみて、ついにつかまったなというのが正直な感想である。2ちゃんねるの掲示板では、大橋ひかるに対して批判の書き込みが集中していた。宣伝文句では、FX必勝法のノウハウ本で100%勝つことを約束している。しかし、買った人によると、まったく効果がないらしい。
そんな情報商材がものすごく売れているのだ。不思議なものである。だいたい100%勝つという宣伝文句は、明らかに誇大広告であり、そんな宣伝をすること自体、ものすごく怪しい。しかし、売れているのが事実である。
なぜ、それほど売れるのか。それは、先日も書いたが、技術がブラックボックス化するなか、中の人が特殊なノウハウを独占しているのではないかという想念が肥大化していることにある。いわゆる「陰謀史観」の広がりも同根である。ブラックボックスの中を陰謀ととらえるのは、ブラックボックスのなかを魔術ととらえるのと同じである。技術が発展するなかで、自分だけが知らない、特殊な儲け口があるのではないかと勘ぐるような精神である。
そんな儲け口があるかどうか、あるのなら知りたいものだ。しかし、ニュースのつづきを読むと、大橋は隠した所得を主にFX取引に充てていたが、為替の急変動で大きな損失を被ったという。やっぱりね。
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アフィリエイトで月100万円確実に稼ぐ方法 ※上記の記事とは無関係です。 |






