インターネットトレンドウォッチング2007年11月アーカイブ
ここ1~2年、情報商材の販売が流行している。さまざまな商材があるようだが、ネットでの金儲けの方法に関するものがひとつのジャンルをなしている。その商材を読んで、ひと儲けを狙う人びとが、限度を越えてブログや掲示板に宣伝の投稿をしまくるので、ひんしゅくを買うこともあるようだ。
金儲けの情報商材の宣伝文を見ると、奇妙に特徴がある。一般のホームページはA4の紙1ページ程度にまとめられているが、情報商材のホームページはタテにめちゃくちゃに長い。そして、その長さを使ってストーリー展開する。
そのストーリーには典型的なパターンがある。私はダメ人間で挫折ばかりの人生だったけれども、あるとき、このコツにたまたま気づいたら、あっという間にお金持ちになった。いまでは豪華なリゾートライフも楽しめる余裕の生活を満喫できるようになったと、いうのが典型的なパターンである。
私は広告業界出身なので、とくに思うのだが、こうした長いストーリーを語り、相手に説得することは広告がやらなかった手法である。広告ではCMなど15秒で印象づけることを宿命づけられてきたため、パッとみたときの瞬間的な伝達力が徹底的に開発されてきた。そうした広告業界の常識からすると、長いストーリーは広告の裏をついた手法といえ、意表を付かれたような気持ちになった。
ところで、このストーリーというのに私は興味がある。ダメ人間が再生するという物語は、かつてベストセラーになった弁護士の大平さんの本やタレントの飯島愛さんの本などでも展開されているもので、普遍性をもって現代人の心をとらえるようだ。それをCMがやらなかった長々と読ませるアプローチで訴求し、金儲けに成功している。興味はつきないが、つづきはまた今度。
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時給800円のフリーターが207日で1億2047万円稼いだいちばん簡単な方法 (East Press Business)
菅野 一勢 イースト・プレス 2007-09-13 平均評価点2.5 コメント:眞鍋かをりのファンなので買いました。 コメント:ターゲット読者層 コメント:すごく参考になった。 コメント:著者の実績は申し分がないのですが、、、 コメント:ご自分のためによく考えてみてください。 |
最近、SEO対策が加熱している。そこそこのキーワードで、上位に掲載される困難さはどんどん増してきた。はっきりいえば、商用ホームページでは何らかのSEO対策を施さねば、誰も見てくれないという状況である。ホームページをつくっても、誰も見ないなら意味はないので、つくるかぎりはSEO対策も必要になる。
しかし、SEOというのはイス取りゲームみたいなもので、限られた席の奪い合いである。ヤフーの1ページ内に表示されるサイトの数は10から40に増えたが、それでも1ページ内に入るための争いがあり、1ページ内でもいかに上位にいるかという争いがある。
最近はイス取りゲームの参加者に大手企業も加わってきた。そうなると、零細企業や個人商店はイスに座れなくなってしまう。 だんだん、大変なことになってきた。
かくいう当社ホームページもこの2007年10月末のヤフーのアルゴリズム変更によって、圏外に飛ばされてしまった。どこが悪いのかよくわからないのでようすを見ていたが、いっこうに上昇する気配がない。そこで、いっそのことホームページをつくり替えることにした次第である。
それにしても、今回のヤフーのアルゴリズム変更には、どうも納得がいかない。試しに「ホームページ制作」というワードで検索すると、SEOの力だけあって、制作能力のない会社が並んでいるようにみえる。と、いってもグチになるだけなのでやめよう。
古いホームページは左のメニューのオレンジ色のバナーからみることができる。もったいないので取っておいた。リニューアルしたことによって順位が上がれば、また報告したい。
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図解 SEO対策がわかる (知りたい!テクノロジー)
株式会社アイレップ SEM総合研究所 技術評論社 2007-09-06 平均評価点5.0 コメント:小手先の摘み食いは禁止 |
当ホームページを全面的にリニューアルした。
新しいこのホームページは、基本的に会社案内のホームページであるが、そのなかにシームレスにBlogページを埋め込んだ。つまり、会社案内とブログを一体化したものである。よそのブログを借りて日記を書き、そこへ会社案内からリンクを貼るより、サイトとしての一体感が保てるというメリットがある。
で、何を書こうか考えたのだが、とりあえず、ネットの世界の動向を書くことにする。
パソコンにはもう慣れたし、生活の一部だからなどと思っていても、いやいや、ネットの世界はあなどれない。少しずつ新しくなっており、見えないところで熾烈な開発がつづけられている。そうした変化が積み重なってやはり大きな変化が生まれ、新しい潮流が生まれる。
とくに、報道されにくいところで、何か重要なことが起こっているような気がする。これは、あくまでもカンであるが、書いているうちに、もしかしたら変化が浮かび上がるかもしれない。そういう願いを込めて、ブログのスタートです。
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ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)
梅田 望夫 筑摩書房 2007-11-06 平均評価点4.5 コメント:『ウェブ進化論』を理解してから読みましょう コメント:福沢諭吉もビル・ゲイツも同じ「もうひとつの地球」を見ていた コメント:いかに生きるべきか コメント:個人の興味を爆発させることが求められる時代 コメント:優れた「新時代の仕事」論エッセイ |








